自分のエネルギーを相手に受け渡さない方法
なんかすこぶる怪しいタイトルですが、
書いてる本人はいたって真面目です!笑
前回のブログで、好きな人や嫌いな人に対してエネルギーを流しすぎちゃだめだよ!って話しをしました。
これね、好きな人に流しすぎちゃうと、相手は無意識に不安という窮屈なエネルギーを感じたとってか、なんか変になります!
なんていったら、いーんだろう。
自分のエネルギーで、相手を縛ってしまうので、相手本来のよさがなくなってくる?とでもいうんですかね!
とにかくエネルギー送る方は疲れるし、送られた方も変になる!笑笑
すいません。ざっくりで。
でも、私がここまでいうのには、実はちゃんと根拠があります!
私はね、以前、マッサージのように人の体をほぐす仕事をしてまして。
当然そういう仕事を選ぶくらいだから、お客様に少しでも楽になってほしい、幸せになって欲しいなという想いでいつも仕事をしてました。
ところがです。
ある日、あるお客様にいわれた言葉で私の考えは、全く変わりました。
そのお客様は、“気”を勉強されている方らしく、ご夫婦でいらっしゃったのですが、私はだんなさんの施術を担当しました。
その日はなにもいわれませんでしたが、また後日お客様が再度来店されたときに、
奥様に、あなたに施術をされたら、だんなが酔っ払ってしまったようになっちゃったの!といわれたのです。
私はそのお客様のいっている意味がすぐに理解できました。
たぶん、他の人はわからないと思います。
そのとき、このお客様の体が良くなって欲しいなと、めっちゃ念じた記憶があるのです。
この方の幸せも念じた記憶があります。
が、相手をよくしてあげたかったはずなのに、酔っ払ってしまったの!苦笑
そのあとですね、奥様からのアドバイスで、あまり何も考えずに、ただほぐせばいーんだよといわれました。
奥様はただ気を勉強しているだけではなく、自分が習っている気を私の体に流してくれました。
私ははっきりと気が体の中に流れていくのを感じました。
体の中を穏やかな風がふいているようでした。
ぐんぐん私の中に流れこむ気は、彼女の手を通してまるで私の体が自ら吸い取っているかのようでした。
この人との出会いで、私は気というものは、本当にあるんだと、信じざるを得なくなりました。
エネルギーを流されてますが、彼女の場合は、私にエネルギーをいくら流しても体が疲れません。
これは、気を勉強されている方は、自分の気を流すのではなく、
自分が気の通り道になっているからです。
ちょっとこの辺はむずかしいので、またあとで説明したいと思います。
とにかく、自分のエネルギーを人に流してしまったことは、相手にとって、マイナスの効果になってしまった!と気づいた時、
あまり人のことは、念じすぎないほうがよいのかもと悟ったのです。
なので、だれかを大切に思う気持ちでも、
どうこうしようというコントロールを手放したほうがよいのです。
それは、子供でも、旦那でも妻でも、両親でも恋人でもみんな一緒。
でも、大切な人ほど、やはり心配にはなりまよね!
あいつ事故にあわないかな、新しい職場は大丈夫かな。体は大丈夫だろうか?
不摂生な生活を送っていないか?
私がいなくて大丈夫なのかな?
不安は愛とワンセットです。
無理に不安を排除することはよくないです。
なぜなら、愛ゆえに不安は存在するから。
無意識に相手にエネルギーを送らないでね!
エネルギーを送らないようにするには、
大好きだよ!
君のチカラを信じるね!
君に任せた!!
これをやってください。
自分の心でいいきってください!
自分でこう決めて下さい!!
任せたということは、相手にエネルギーを受け渡さないことの、宣言です!
こうすると、相手も相手本来の力を発揮できます。
どんな人にも、弱さと同時にものことを乗り越える強さが必ずあります。
だからエネルギーを送らなくても大丈夫です!
とりあえず今日はこんな感じでしめます!
ではまた!